どのような要件を伝えるときにメールを使用するかというのは人によって違いますから、画一的なガイドラインはありません。ときどき、こんなことをメールで言うのか、と思うこともあります。
基本的には何気ない会話や待ち合わせの話をメールすることが多く、もし大事な話があるときは、大事な話をしたいというメールを送るのが普通だと思います。
しかし、中には、その大事な話を即メールでしてくる人もいます。それは直接会って話そうよ、とツッコミたくなるのですが・・・。
ケータイは今では生活に必要不可欠なものですが、大事なことを伝えるときにも簡単にメールで済ませる傾向があります。
例えば、結婚とか引越しなどのような一大イベントも、絵文字と合わせてメールで伝えられたら結構気持ちが冷めてしまいますよね。
本当に大事なことは会って話すべきだし、それが無理だとしてもせめて電話で伝えてほしいと思います。しかもよくないがしろにされているのが謝罪の扱いです。
信じられないのですが、絵文字ひとつで謝る人がいます・・・。それがOKのときもありますが、誠意というのは軽々しく示すものではないと思いますし、礼節を欠いていますよね。
メル友とのメールの利便性というのは理解できますが、それが軽率で軽薄なものであってはいけないでしょう。メル友相手には一度そのあたりの認識をすりあわせておく必要があるかもしれませんね。
同じ感覚を共有しておくほうが、気持よくメル友として付き合えると思います。